2001年かんなべウッドフェスティバル 

 今年もウッドフェスティバルの季節となりました。
今年は、RCCアナウンサー『青山王子』こと、青山高治さんが来てくださり楽しい1日を皆さんと一緒に過ごせるよう商工会青年部の方々が毎晩集まって、準備をされています。

― 元気がお土産です ―
ウッドフェスティバル実行委員長  藤井一浩 

 商工会青年部が[神辺に誰もが楽しく参加できる町民のお祭りを創ろう」とウッドフェスティバルを始めたのが今から20年前、以来年々増え続けて下さるご来場者に励まされ、今年で19回目の開催となります。

 最近では、小さなお子さんを連れたお母さんが「私も子どもの頃、母親に連れられて来たんですよ」と声をかけて下さる、そんな嬉しい場面にも出会えるようになりました。

 一方、少々内輪の話となりますが、このお祭りは地区商工業の次世代経営者の集まりである商工会青年部にとって「町づくり」イベントであると同時に[学びの場」でもあります。
 イベント運営を通して、その企画・事前の準備・実施、そして、仲間と協力すること・汗を流す事、これら全てを通して我々は多くの大切な事を学びます。

 そこで、新世紀第1回目となる今年度のウッドフェスティバルは「2001」ではなく、「2000+1」としました。”継続は力なり”そして”変わらずは衰退に等しい”。ウッドフェスティバルも新世紀を迎え、継続、定着の力強さに加え「新たな一歩を踏み出す」との決意を込めました。

 今年のウッドフェスティバルでは、お馴染みのまつづくりキャラクター「権と八」が大活躍するのはもちろん、新たに情報発信機能も備えて神辺の「元気」を発信したいと考えています。経済、社会、何れも明るい話題の少ない今日ですが「おっとどっこい、神辺は元気だよ」と胸をはって言える、そして、ご来場の皆さんにも元気をお土産に持って帰って頂ける祭りを目指します。

 ぜひご家族お揃いでご参加いただきたいと思います。


RCCアナウンサー青山さんと、昨年同様
佐藤穂波さんが総合司会をされました。

御領はねおどり保存会の皆様による
はねおどりです。

三谷町内会はね踊りの皆様です。

かやのみ保育園の子ども達による
鬼っ子ダンスを元気よく踊っていました。

鬼の仮装大会出場者の皆様です。
鬼に扮して、とても素晴らしい演奏でした。

近所の4家族集まって、かわいい鬼の仮装で、
ミニモニの歌を歌いました。

大岩投げ選手権では、皆日頃のうっぷんを
はらすかのごとく、張り切って投げていました。
優勝者には焼肉の食事券など、その他にも
豪華景品付きです。

毎年恒例の「広島風ジャンポお好み焼き」です。
はなさかじいさんにふんした青山さんが
クレーンに吊られ、上から青海苔を
まいているところです。
フェスティバルにこられている方々に
無料で配られます。皆さんとても美味しそうに
食べていました。

あしたばの家もテナントを出していました。

ばくの会もテナントを出していました。